2007年12月20日木曜日

ロケで身近、上映待ってた 苫小牧に「スマイル」旋風 2日間で1000人全国一

アイスホッケーをテーマに苫小牧市内でロケが行われた、映画「スマイル~聖夜の奇跡」の封切りから二日間の興行成績がディノスシネマズ(苫小牧柳町)で千十七人を記録、全国の映画館約二百館でトップに立った。同館で一作品の興行成績が全国一になったのは初めてで、徳武聡支配人は「道内一位になると思っていたが、まさか全国一になるとは」と驚いている。
 スマイルは十五日に全国一斉で封切られ、同館では十五日に五百五人、十六日に五百十二人が入った。二位は札幌シネマフロンティアの九百二十三人、三位が東京のメディアージュの六百六十一人。千人を超えたのは苫小牧だけだった。
 市内では、十一月十八日の試写会(北海道新聞苫小牧支社など主催)に監督の陣内孝則さん、主演の森山未来さんらが訪れ、舞台あいさつをするなど作品をPRをした。同館でもスマイルを全面的にアピール。従業員がおそろいのユニホームを着るなど映画を後押ししている。
 現在は午前九時半から一日五回、同館で最も座席が多いホールで上映している。上映は来年二月上旬まで続ける予定で、冬休みの中高生や家族連れの来場を期待する。徳武支配人は「お客さんは見慣れた風景が映画になって感動したと話しています。事前PRもあって浸透し、客足が伸びたのではないか」と話している。
 スマイルは、弱小少年チームを率いる素人監督と子供たちの成長物語が描かれている。全編道内ロケで行われ、一、二月に苫小牧や札幌で撮影された。

(北海道新聞より引用)

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