2008年1月13日日曜日

イオン株主説明 「中傷だ」と批判 アインファーマシーズ

調剤薬局最大手のアインファーマシーズ(札幌)は十一日の会見で、アインの財務状況に対するイオンの発言が不適切だと批判した。イオンは、同社が筆頭株主のドラッグストア大手・CFSコーポレーション(静岡県三島市)とアインの経営統合の否決を呼びかける委任状争奪戦を展開しており、二十二日のCFSの臨時株主総会に向けた攻防は、アインも巻き込んで激しさを増している。
 アインの南雲正副社長によると、アインが企業の合併・買収(M&A)を実施した際に生じる企業会計上必要な経費処理について、イオン役員がCFSの株主向けの説明会で「あたかも不良債権であるような発言をした」という。その後、アイン株主から十件近くの問い合わせがあったといい、南雲副社長は「統合を阻止するための中傷だ」と批判した。
 また、南雲副社長は「発言は風説の流布にあたる」とし、証券取引等監視委員会に報告したことを明らかにした。
 一方、CFSは同日、米国の議決権行使助言機関の二社がアインとの統合を支持し、統合比率もCFS株主に不利な水準ではないとの見解をまとめたことを発表した。

(北海道新聞より引用)

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